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2016.12.7

【buono Tool Lab】バーミキュラ ライスポット

【buono Tool Lab】バーミキュラ ライスポット

調理道具の革命がついに始まった

2016年12月1日、日本の調理道具市場に度胆を抜く革新的な製品「バーミキュラ ライスポット」が登場した。家電を含む調理道具の世界は、毎年多様な商品を生み落としているが、過去、これほどまでにイノベーティブなものは無かったのではないだろうか。ここでは、雑誌buonoが本気で惚れこんだ逸品をいち早く紹介しよう。
道具にこだわる読者諸兄ならば、その名を聞いたことがあるかもしれない。バーミキュラとは、メイドインジャパンの鋳物ホーロー鍋で「世界一、素材本来の味を引き出す鍋」として、予約待ち(11月現在で半年待ち)が起こるほどの人気製品だ。一つひとつ、熟練の職人が3mmの鉄鋳物を0.01mm単位で削り込むからこそ、ホーロー焼成を重ねても高精度な気密性を実現。鍋でありながら、まるで精密機械のように設計されている。神は細部に宿ると言うが、バーミキュラはまさに日本の技術が生んだ神アイテムである。
鋳物ホーロー鍋は、火加減や食材の扱いなど、美味しく調理をするには慣れが必要だ。だからこそ、今まで敬遠してきた人もいるかもしれない。しかし、鍋の特性は変わらずに電化製品と融合したバーミキュラ ライスポットならばそんな心配は全く無用。炊飯モードから調理モードまで、指ひとつで操作してあとは待つだけ、なのだから。

 

ディティールを全方位的に徹底解剖!

2ポットヒーター部はステンレス調で存在感がありつつ、キッチンに置いてみるととにかく様になる。前面下部には操作パネル。

3横から見ると操作パネル部が前に出っ張っているのがわかるだろう。タッチパネルは押しやすいだけでなく、掃除がしやすく衛生的。

4後ろから見た時にも品の良さを感じさせるのがこの製品の特徴。下部の排熱口すら、美しく見せるデザインが施されている。

5真上から見ると蓋にツマミが無いのがわかるだろう。これにより、蓋との接合部が無くなり、より衛生的に料理を楽しめる。

7蓋の裏側にある突起は、食材から出た蒸気を水滴として鍋に戻す役目。2つの円状隆起にはご飯をべちゃっとさせないための秘密が。

8鍋の内側には、食材の焦げ付きを抑えるためにリブが作られている。また、調理中の水分を対流させるための工夫でもある。

6本来はポットヒーターの裏側なんて見ないだろうが、こんなところまで、美しく見せるというデザイン思想が! 感服モノです。

10ヒーターの裏側にこだわっている時点で、製品への思いは伝わるが、まさかのコンセントにも……。この形状に決まるまで半年間、検討を繰り返したとか。

 

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